血液中のブドウ糖」カテゴリーアーカイブ

ランゲルハンス島

ランゲルハンス島は、膵臓の中にあるホルモンを分泌する細胞群のことです。
島のように見えるところから、発見者の名前をとって名付けられたものです。
大半はインスリンを分泌するβ細胞ですが、グルカゴンというホルモンを分泌するα細胞などもあります。
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インスリンは血糖を下げる働きをする

血糖値が正常より高くなると、インスリンというホルモンが血糖を下げる働きをします。
インスリンは、胃の後ろ側にある膵臓という臓器から分泌されます。膵臓には、ランゲルハンス島という特別な細胞の集まりがあって、この細胞集団の中でもβ細胞という細胞がインスリンをつくったり、貯蔵したりしています。
もとより、このインスリンは、ブドウ糖をエネルギーに変える働きを担っているホルモンです。ですから、血液中のインスリンは、ブドウ糖が筋肉の細胞などでエネルギーとして使われるのを助ける働きがあります。また、脂肪組織の中でも、ブドウ糖を脂肪に作り変えたり、蓄えられている脂肪が分解されるのを抑えたりします。これらインスリンの働きのいずれもが、血液中のブドウ糖を減らすことにつながり、血糖が下がるというわけです。

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健康な人の血糖値

血糖値は、mg/dlの単位であらわされます。
つまり、1dlの血液の中に何ミリグラムのブドウ糖が含まれているかを示すのが血糖値というわけです。
健康な人であれば、血糖値は70~100mg/dlくらいの間で変動し、ほぼそお範囲内で一定レベルに調節されています。
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血糖の調節に様々なホルモンが働いています

体内でのブドウ糖の運搬は、血液によって行われます。血液の中に溶け込んだブドウ糖を血糖といいます。そして、その濃度を血糖値といいます。
健康な状態では、血糖値は常に一定に調節されています。この調節を担っているのが、数種類のホルモンです。
たとえば血糖が低くなった場合、グルカゴンやアドレナリン、コルチゾールなどといったホルモンが作用して、血液の中にブドウ糖を供給するように働きます。肝臓に蓄えられたグリコーゲンが再びブドウ糖に換わるように作用するのです。
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ブドウ糖の体内での働き

小腸から吸収されたブドウ糖は、一度肝臓に送られ、肝臓では、エネルギーを貯蔵するための物質であるグリコーゲンに作り変えられます。
肝臓を通り抜けた残りのブドウ糖は、筋肉に送られ、エネルギー源として利用されたり、やはりグリコーゲンに作り変えられたりします。
肝臓や筋肉でグリコーゲンが十分な量になると、余ったブドウ糖は、皮下脂肪などの脂肪組織にも送られて脂肪に作り変えられます。
以上が、体の中での糖質の代謝です。また、タンパク質や脂質も、それぞれ独自の仕方で消化・分解され、分解された物質は肝臓に送られて、必要に応じてブドウ糖に作り変えられて利用されることもあります。
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